こんにちは、明帆(@Sweet_Project78)です。
明帆が執筆中の作品、「夢幻の少女ラクラス」の更新記録についてご紹介いたします。
「夢幻の少女ラクラス」は、「小説家になろう」で連載中の、「剣」と「魔法」が飛び交う物語です。「作品のあらすじ」についてはリンク先をご覧ください。
- 白い羽に重なる想い
- 繰り返される景色の変化
- 石に残る時間
明帆ラクラス達の冒険譚をお楽しみください。
ホノ更新された話も気になりますが、前回までの話も気になるところですね♪
1. 前回までのあらすじ
丘のさらに奥へ進んだラクラスたちは、光精霊たちの暮らす里が「ミストヘイズ」と呼ばれていることを知る。
そして、最初に目にした瓦礫の集落が、かつてここに迷い込んできた人々の暮らしていた場所だったことと、その集落を襲った出来事をユノアから聞く。
過去を語るユノアの後悔に、ラクラスはそっと寄り添う。
「誰かに笑っていて欲しい」という言葉とともに、ラクラスがこれまで受け取ってきたものが、今度はユノアへ渡っていく。
静かな休息の中、ユノアの口から出た「中央」という言葉に、ラクラスはこれまでの出来事を重ねていく。
そして、里の奥で明らかになった「空月の樹」と「瞑空の境域」。
幻想的な光に彩られたミストヘイズの奥で、ラクラスたちはさらに先へと進んでいく――。
2. 見えているものの奥
ミストヘイズのさらに奥へと進んだラクラスたちは、風化した構造物と、木々の奥へ続く石造りの階段に辿り着きます。
階段を上る途中、同じ石柱が再び現れ、足元の石畳もいつの間にか変わっていました。
やがて階段の先に広がっていたのは、青空と草花、そして古木に包まれた緑の大地。
振り返ると、上ってきたはずの階段は消えてしまうのでした。
初めてミストヘイズを訪れた際にも、目の前の景色が一変したことを思い出すラクラス。
今回もまた、見えているものだけでは、その仕組みを捉えきれずにいます。
古木の根元で見つけた石の台には、博士の本に記された図式を思わせる線や石が並んでいました。
転送陣だと気づきながらも、その意味までは読み解けません。
石の台に淡い光が巡ったあとも、答えは見つからないままに。
ラクラスたちは、目の前にあるものの奥へと、少しずつ手を伸ばしていくのでした――。
ラクラスたちの物語は続きます。
いつも、小説をお読みくださりありがとうございます。
3. 「白い羽に宿る星」の読みどころまとめ
今話では、大樹の奥に広がる、星が落ちたかのような光苔と、青空に浮かぶ淡い月を描きました。
暗がりに灯る小さな光。
視線の届かない奥まで満ちる光と、ユノアの「見えているものだけが正しいとは限らない」という言葉。
消えた階段も、形は捉えられても意味には届かない転送陣も、目に映る景色だけでは、その奥にある理や仕組みまでは分からないことを示しています。
そして、ラクラスたちが追うユノアの背に宿る白い羽。
自分では見つめることのできないその羽も、後ろを歩くラクラスたちには見えています。
かつてセレスとティアから受け取った羽には、心をほんの少し落ち着かせてくれる、二人の言葉が重なっていました。
目に映るものの奥にあるもの。
自分では見つめることのできない場所に宿るもの。
星のように暗がりを照らす光と、白い羽に重なる想いが、今話の景色とともに心に残っていただければ幸いです。
お話の続きも、どうぞ楽しみにお待ちください。
- 白い羽に重なる想い
- 繰り返される景色の変化
- 石に残る時間
明帆作品の更新の際には、なろうサイト内に「活動報告」もさせていただいています。よろしければそちらも覗いてみてください。
ホノそれでは本日もありがとうございました。