こんにちは、明帆(@Sweet_Project78)です。
明帆が執筆中の作品、「夢幻の少女ラクラス」の更新記録についてご紹介いたします。
「夢幻の少女ラクラス」は、「小説家になろう」で連載中の、「剣」と「魔法」が飛び交う物語です。「作品のあらすじ」についてはリンク先をご覧ください。
- 別々に見えていたものの重なり
- 赤い魔石と赤い魔導石
- 救うことと研究することの境界
明帆ラクラス達の冒険譚をお楽しみください。
ホノ更新された話も気になりますが、前回までの話も気になるところですね♪
1. 前回までのあらすじ
久し振りに訪れたストロー博士の研究室。
ベリーとの再会を喜ぶメルトが博士まで巻き込み、研究室は賑やかなひとときに包まれる。
そんな中、ニアの精霊核を流れる魔力や、穢れの状態を調べるための記録も進められていた。
やがて、ラクラスたちは大樹の都で起きた出来事をストロー博士へ伝える。
現れた『浄化の魔石』。
報告を聞いた彼女は、驚きを見せることなく、次に何を調べるべきかを考えていた。
ラクラスの脳裏に浮かんだのは、かつて博士が語った『ソウルレコード』と、『想いは力になるが、穢れもまた形を持つ』という言葉。
大樹の都で世界の理を知った今だからこそ、あの日の言葉が別の意味を帯びて見えてくる。
ストロー博士は、いったいどこまで知っているのか。
そして、彼女の瞳が映しているものは――。
2. 視界に広がる境界
ストロー博士により進められていく、ニアの記録と浄化の魔石の解析。
その傍らにいるベリーを見て、ラクラスはかつての「虚継ぎ」を思い出します。
ベリーの胸に宿る赤い魔導石。
そこから浮かび上がる、遠い日の赤い魔石の記憶。
悪魔や犠牲を連想していたあの頃。
今は、ベリーの命を映す赤として目の前にあります。
二つの赤は、消えてしまうはずだった何かを今へ残しているように思えました。
ラクラスは、ニアの浄化と虚継ぎについて考えます。
残すことと、取り除くこと。
正反対に見える二つの行為も、どちらも命の核へ触れるものでした。
博士との会話から、ラクラスは救うことと研究することの境界にも目を向けました。
生と死。
記憶と魂。
穢れと浄化。
残るものと、取り除かれるもの。
別々だと思っていたものが、核へ触れるという一点で繋がっていきます。
その先にあるものは、ラクラスの知る「命」を覆すかもしれません。
まだ触れてはいけない領域。
その存在を感じながら、ラクラスは浄化の魔石に眠る真実へ目を向けていきます――。
ラクラスたちの物語は続きます。
いつも、小説をお読みくださりありがとうございます。
3. 「視界に広がる境界」の読みどころまとめ
今話では、ニアの浄化について考える中、ラクラスの視線は過去へと向かいました。
ベリーの胸に宿る赤い魔導石。
失われた記憶。死者の想い。誰かの願い。
虚継ぎによって残されたものと、浄化によって取り除こうとしているもの。
一見すると正反対に見える二つの行為も、核へ触れるという一点で繋がっています。
生と死。
記憶と魂。
穢れと浄化。
残るものと、取り除かれるもの。
これまで別々に見えていたものの間にある境界。
その境界に目を向けたことで、ラクラスの視界は少しずつ広がっていきます。
ですが、まだその先にあるものへ触れることはできません。
それでも、そこに何かがあると見え始めました。
お話の続きも、どうぞ楽しみにお待ちください。
- 別々に見えていたものの重なり
- 赤い魔石と赤い魔導石
- 救うことと研究することの境界
明帆作品の更新の際には、なろうサイト内に「活動報告」もさせていただいています。よろしければそちらも覗いてみてください。
ホノそれでは本日もありがとうございました。