【更新】創作小説「夢幻の少女ラクラス２ ティラミス編 第四章 一 ジュエルソウル」

こんにちは、明帆（@Sweet_Project78）です。

明帆が執筆中の作品、「夢幻の少女ラクラス」の更新記録についてご紹介いたします。

「夢幻の少女ラクラス」は、「小説家になろう」で連載中の、「剣」と「魔法」が飛び交う物語です。「作品のあらすじ」についてはリンク先をご覧ください。

１. 前回までのあらすじ

エンシェント・ジュエルの王族であるルインとその妹ミスティアは、長年エンシェント・ジュエル一族を苦しめてきたジュエルソウル討伐の使命を背負い、仲間たちと共に旅に出る。一行は、ルインとミスティアの絆を軸に、それぞれの思いを胸に目的地を目指していた。

妹思いのルインは冷静さを保とうとする一方で、仲間であるニアの無邪気さや率直な言葉に心を動かされる。だが、ニア自身はその感情に全く気付かず、周囲の仲間たちはその微妙な心の機微を楽しむように観察している。一方、ミスティアは兄の変化に気付きつつも見守り、アリヴィアやメルトの言葉で場が和むことで、旅の緊張感が時折ほぐされていく。

道中、ルインたちは友情や家族の絆を再確認しながら、ジュエルソウルという脅威が迫る中で休息を取りつつ進んでいく。それぞれの想いが交錯する旅路は、やがて彼らに新たな気付きや成長をもたらし、単なる戦い以上の大切なものを見付ける冒険となる。

果たしてルインの心の揺らぎはどう結末を迎え、一行はジュエルソウルを討伐するという使命を果たすことができるのか――。

２. ジュエルソウルとの対峙がもたらすもの

古の時代から宝石の守り手一族が抱えるジュエルソウルという魔物との関り。

そのジュエルソウルが蔓延る場所へ「真氷蒼石」を求めて新しい仲間達との友情や絆を育みながら進むラクラス達。ジュエルソウルとの対峙が、この先のラクラス達にとってどのような結果をもたらすのでしょうか。

ラクラス達の物語は続きます。

いつも、小説をお読みくださりありがとうございます。

３. 「ジュエルソウル」の読みどころまとめ

「真氷蒼石」を巡る先に待ち構える厄介な魔物「ジュエルソウル」。

宝石の守り手一族とジュエルソウルとの古からの巡り合わせはとても根深い問題だということを改めて知ることとなります。

続きを楽しみにお待ちいただけたら嬉しく思います。