【更新】創作小説「夢幻の少女ラクラス２ ティラミス編 第三章 六 兄妹と義理姉妹」

こんにちは、明帆（@Sweet_Project78）です。

明帆が執筆中の作品、「夢幻の少女ラクラス」の更新記録についてご紹介いたします。

「夢幻の少女ラクラス」は、「小説家になろう」で連載中の、「剣」と「魔法」が飛び交う物語です。「作品のあらすじ」についてはリンク先をご覧ください。

１. 前回までのあらすじ

煌びやかな宝石城の謁見の間で、主人公たちは宝石の護り手一族の王、シド・アース・ジュエルと対面する。彼は娘ミスティアの父親であり、その圧倒的な存在感はまるで悪の親玉のようだった。

彼のもとに、娘の親友である主人公たちは、特別な宝石『真氷蒼石』を求めて訪れる。シドはその要望に快く応じるが、行く手を阻む一筋縄ではいかない厄介な魔物『ジュエルソウル』をなんとかしないと宝石が手に入らないことも同時に告げられる。

その後、シドと彼の息子ルイン、娘ミスティア、そしてアリヴィアの計画のもと、ラクラス達は『ジュエルソウル』に対抗するための具体的な戦術を練る。

ルインが周辺の異常を調べ、ミスティアとアリヴィアが警護と道案内を担当。ラクラスとニアとメルトの三人でジュエルソウルの対処する。最強の布陣が整う中、和やかな雰囲気の中で冒険の準備が進む。

しかし、すべてを見透かしたようなアリヴィアの表情からは、彼女の底知れぬ力と計画性が垣間見え、何かが裏で進行していることを予感させる。

そして、翌朝、彼らは町を出発し、険しい冒険へと踏み出すことになる――。

２.兄妹と義理姉妹とひとりの闇精霊

その形は違っても、深く想いを寄せる者同士はお互いが固い絆で結ばれています。「真氷蒼石」を巡る旅を通じて増々中を深めていくラクラス達が向かう先には厄介な魔物「ジュエルソウル」が行く手を阻みます。

心が打ち解けるルインとミスティア兄妹とメルトとラクラスとアリヴィアの義理姉妹、そしてひとりの闇精霊のニアは困難に打ち勝ち、果たして無事に「真氷蒼石」を持ち帰ることができるのでしょうか。

ラクラス達の物語は続きます。

いつも、小説をお読みくださりありがとうございます。

３. 「兄妹と義理姉妹」の読みどころまとめ

「真氷蒼石」を巡る先に待ち構える厄介な魔物「ジュエルソウル」。

旅を通じて仲を深めるラクラス達に今後どのような出来事が待ち受けているのでしょうか。

続きを楽しみにお待ちいただけたら嬉しく思います。