【更新】創作小説「夢幻の少女ラクラス２ ティラミス編 第二章 三 記憶を封じる石」

こんにちは、明帆（@Sweet_Project78）です。

明帆が執筆中の作品、「夢幻の少女ラクラス」の更新記録についてご紹介いたします。

「夢幻の少女ラクラス」は、「小説家になろう」で連載中の、「剣」と「魔法」が飛び交う物語です。「作品のあらすじ」についてはリンク先をご覧ください。

１. 前回までのあらすじ

暗く、重たく、そして、とても冷たい怖い口調で語り始めたストロー博士。

そのストロー博士から語られた衝撃の真実。

リュミエール達は、レイ・スロストの子供だった……。

知らなかったとはいえ、子を想う親と刃を交えた事実はラクラスの心に重くのしかかる。

レイ・スロストとその妻が子供達に込めた想い、「光」と「宝物」

「死の祝福」という神の寵愛を受けたラクラス。

運命に抗うと誓ったあの日から。

それでもラクラスの願いは叶わない。

その祈りは神に届かない――。

２. 物事は真実を知ってやっと理解できる

導かれるように戦い、その先に悲しみと心に傷を刻んできたラクラス。

今もその運命から逃れることは叶いません。

今回のお話では、登場人物の感情や性格が伝わるような表現を多く描きました。

ラクラス達、ストロー博士の人柄を深く知ることで、もっと好きになっていただけたら嬉しいです。

物事は真実を知ってやっと理解できることがあります。

本当のことを知ったラクラスが今後歩む道には何が待っているでしょうか。

物語は続きます。

いつも、小説をお読みくださりありがとうございます。

３. 「記憶を封じる石」の読みどころまとめ

今話は、レイス・ロストの過去に焦点をあてたお話です。

過去の悲しい出来事を通じて動く人物たちの心の移ろいを描き、ラクラス達の魅力を表現しています。

次のお話の投稿まで今暫く楽しみにお待ちいただけますと幸いです。