こんにちは、明帆(@Sweet_Project78)です。
明帆が執筆中の作品、「夢幻の少女ラクラス」の更新記録についてご紹介いたします。
「夢幻の少女ラクラス」は、「小説家になろう」で連載中の、「剣」と「魔法」が飛び交う物語です。「作品のあらすじ」についてはリンク先をご覧ください。
- 瘴気の森を抜けた先に見えた光景と集落の世界観の描写
- 登場人物の声の掛け合いからみる心の距離感
- 異常さが正常な会話として成り立つ背景が今後の話の伏線となっている
久々の更新となりました。ラクラス達の冒険譚をお楽しみください。
更新された話も気になりますが、前回までの話も気になるところですね♪
1. 前回までのあらすじ
ラクラスが幼いころ過ごした集落ボーロ・レイは、赤い悪魔に襲われて壊滅。その時に失われたはずの妹のような存在アリヴィア。
しかし、彼女は生きていた。シフォン国首都「セイントルミズ」でアリヴィアと運命の再開を果たしたラクラスだったが、才知武勇に優れたアリヴィアと想像を絶する死闘を演じることになってしまう。その行く末に、お互いの心が近付く結末を迎えた。
そのアリヴィアからの依頼で親書をシャルロットのコルベットに届ける道中、日が落ちたシャルロット街道で、気配すら感じさせない見知らぬ少女「リュミエール」から襲撃を受けたラクラス達。
リュミエールに勝利して事なきを得たラクラス達は、リュミエールについて調べてみることにする。リュミエールとの意思疎通ができた私達は、彼女の案内で、彼女たちが暮らしているという「ミストヘイズ」を目指して瘴気の森を進むのだった――。
2. 「ミストヘイズ」で起こる異変
今回更新のお話は、リュミエールが暮らす集落「ミストヘイズ」到着からのお話です。
集落を訪れたラクラス達には、言葉を失うような「不思議」で「不可解」な出来事がたくさん待ち受けています。
異常なことすら正常と思わせてしまうような個性豊かなキャラクターたちの声の掛け合いを楽しみながら、世界観を想像してお読みいただければ嬉しく思います。
本編序盤のキャラクターの名前にもちょっとした「含み」を持たせた先々の展開を考えています。どこかで、「何となくこうかな?」と伝わるような話を創作したいです。
現実世界では起こり得ない物語なので、より魅力的なお話を描きたいと思っています。拙い小説ではありますが、応援していただけると嬉しいです。
3. 「ミストヘイズ」の読みどころまとめ
「ミストヘイズ」到着後のお話は、現在進行形で創作中です。今回のお話がどこの伏線になっていたかを楽しみに、これからの執筆を見守っていただけると幸いです。
- 霧(ミスト)と光の散乱度(ヘイズ)の融和を描いた集落の世界観
- 共に過ごした時間とその密度の濃さなどからくる距離感を会話のなかで意識
- この異常な現象が今後の話の伏線
作品の更新の際には、なろうサイト内に「活動報告」もさせていただいています。よろしければそちらも覗いてみてください。
それでは本日もありがとうございました。