【更新】創作小説「夢幻の少女ラクラス3 リエージュ編 第六章 六 未知の先」

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こんにちは、明帆(@Sweet_Project78)です。

明帆が執筆中の作品、「夢幻の少女ラクラス」の更新記録についてご紹介いたします。

「夢幻の少女ラクラス」は、「小説家になろう」で連載中の、「剣」と「魔法」が飛び交う物語です。「作品のあらすじ」についてはリンク先をご覧ください。

「未知の先」の読みどころ
  1. 反転する世界
  2. 世界の基礎法則の異常
  3. 境界柱の顕現
明帆

ラクラス達の冒険譚をお楽しみください。

ホノ

更新された話も気になりますが、前回までの話も気になるところですね♪

目次

1. 前回までのあらすじ

石碑に刻まれた光が、再び動き始めた。

交わることなく巡っていた三つの光は、やがてひとつの方向を指し示す。

その先に現れたのは、闇の中へ静かに伸びていく“光の道”。
けれど、その光はどこにも繋がっていなかった。

導いているようで、導いていない。
進めば何かがある気がするのに、ラクラスはどうしても踏み出せない。

理由は分からない。
怖いわけでもない。

それでも、その先へ進んではいけない気がした。

一方でニアは、理屈では説明できないまま、その光へ強い拒絶感を抱く。

全員が同じ光を見ている。
なのに、感じているものだけが少しずつ違っていた。

静かに伸び続ける“道”の先で、ラクラスたちはまだ見えない異常へと触れ始める――。

2. 未知の先

上を見ているはずなのに、視線はどこまでも“内側”へとずれ落ちていきます。

丘の先に広がっていたはずの光は、やがて一つの“道”としての形を失い始めていました。

同じ光を見ているはずなのに、ニアとソラノア、そしてラクラスの間で、その『数』も『形』も微妙に異なっています。誰もが同じ場所に立っているのに、世界の見え方だけが噛み合いません。

やがて光は、存在そのものを揺らしながら応答するように変質し、空間は静かに裏返っていきます。

その先に現れたのは、丘の延長ではなく、世界の“裏側”に逆さに立つ巨大な構造――大樹でした。

それは進むための道ではなく、見るという行為そのものによって選別され、内側へと落とされるための境界だったのです。

ラクラスたちはまだ、その意味の全てには届かないまま、静かに『落下』の感覚だけを受け取っていきます――。

ラクラスたちの物語は続きます。

いつも、小説をお読みくださりありがとうございます。

3. 「未知の先」の読みどころまとめ

今話では、同じ光を見ているはずなのに、その“見え方”だけが揺らいでいく場面を描きました。

光そのものが変わったわけではなく、見る側の認識だけが少しずつ噛み合わなくなっていく。
その違和感が、静かに積み重なっていく構造です。

ラクラスにとっては、まだ“道として存在している光”。
ニアにとっては、すでに危険なズレとして崩れ始めているもの。
ソラノアにとっては、最初から形として成立していないもの。

同じものを見ているはずなのに、その意味だけが少しずつずれていく――そこに今回の核があります。

この光が何を指しているのか、まだはっきりとは語られていません。
ただ、その“違和感”だけが静かに残っていきます。

次話では、そのズレが“場所そのもの”へと広がっていきます。

お話の続きも、どうぞ楽しみにお待ちください。

「未知の先」の読みどころまとめ
  • 反転する世界
  • 世界の基礎法則の異常
  • 境界柱の顕現
明帆

作品の更新の際には、なろうサイト内に「活動報告」もさせていただいています。よろしければそちらも覗いてみてください。

ホノ

それでは本日もありがとうございました。

wing

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