こんにちは、明帆(@Sweet_Project78)です。
明帆が執筆中の作品、「夢幻の少女ラクラス」の更新記録についてご紹介いたします。
「夢幻の少女ラクラス」は、「小説家になろう」で連載中の、「剣」と「魔法」が飛び交う物語です。「作品のあらすじ」についてはリンク先をご覧ください。
- 緊張感の演出
- 世界観の深さ
- 街の描写
明帆ラクラス達の冒険譚をお楽しみください。
ホノ更新された話も気になりますが、前回までの話も気になるところですね♪
1. 前回までのあらすじ
夜ティラミスの喧騒を離れ、北部大陸の首都――ブッシュドノエルを目指して歩むラクラスたち。
人工の光と音に満ちた都市とは異なり、霧に包まれた森には、確かな命の鼓動が静かに息づいていた。
風は語り、水は歌い、光は優しく瞬いて――。
清流に手を浸し、光と風に抱かれる中で、ラクラスたちは過去の痛みを少しずつ受け入れていく。
その胸に芽吹くのは、失われたものへの祈りと、再び歩み出すための小さな決意。
生命と浄化の神秘が息づく森の奥で、ニアの“穢れ”が辿る再生の物語が、静かに幕を開ける――。
2. 大樹の都『ブッシュドノエル』
霧に包まれた大樹の都『ブッシュドノエル』に足を踏み入れたラクラスたちは、森の幻境から続く世界の余韻を感じながら、街の奥へ進みます。
街は静謐で祈りと信仰に満ち、魔石や精霊の力が空気に溶け込んでいて――。
広場の噴水や木造建築、古代の刻印など、神聖で独特な空気に包まれた街を覆う霧に反応するニアの中に眠る穢れの残滓。
ニアを蝕む穢れの根源を浄化する手掛りを探すため、ラクラスたちは背後から現れた巫女フィリエルに導かれて大書庫アーカ・ルミナへ向かいます。
その途中で感じた黒い気配に警戒しつつ、物語は進んでいきます――。
ラクラス達の物語は続きます。
いつも、小説をお読みくださりありがとうございます。
3. 「死と再生の導き」の読みどころまとめ
少しだけ目を閉じると、霧の街を歩くラクラスの足音、ラクラスの背にそっと触れたメルトの手の温もり――。静かな空気の中で膨らんでいく世界をイメージして新章の始まりを綴りました。
大樹の梢に宿る記憶も、空に舞う光の粒子も、すべてが静かに息づき、心を照らす光のように揺れている。迷いや不安、見えない穢れの影があるからこそ、ほんのひとときの安心や優しさがより鮮明に心に残る。
触れれば温もりや祈り、希望を感じられる物語にしたいと願いを籠めた今話。
その想いがお読みくださった読者様に届いたのでしたらとても嬉しいです。
物語の続きを楽しみにお待ちいただけたら嬉しく思います。
- 緊張感の演出
- 世界観の深さ
- 街の描写
明帆作品の更新の際には、なろうサイト内に「活動報告」もさせていただいています。よろしければそちらも覗いてみてください。
ホノそれでは本日もありがとうございました。