こんにちは、明帆(@Sweet_Project78)です。
明帆が執筆中の作品、「夢幻の少女ラクラス」の更新記録についてご紹介いたします。
「夢幻の少女ラクラス」は、「小説家になろう」で連載中の、「剣」と「魔法」が飛び交う物語です。「作品のあらすじ」についてはリンク先をご覧ください。
- リアンの心象風景
- ニアの成長と勇気
- 孤独に舞った記憶の欠片

ラクラス達の冒険譚をお楽しみください。

更新された話も気になりますが、前回までの話も気になるところですね♪
1. 前回までのあらすじ
満月の夜を待ち続けて数日。凍り付く静寂の塔で、ラクラス達はいよいよリアンの記憶を取り戻す『属性干渉』の儀式に臨む。
沈黙の中に横たわるリアン。彼の魂に触れるためには、『声』――想いを宿した共鳴が必要だった。
雷と氷、科学と祈り、そして信じる心が交差する夜。それはただの干渉ではなく、魂の深淵に呼びかける『音の無い祈り』……。
光も音も閉ざされた結界の中、ニアが、ラクラスが、メルトが、静かに、リアンの心へと手を伸ばす――。
2. 満月の夜の静かな祈り
満月の夜。属性干渉室にて、リアンの眠る記憶へと干渉を試みるニア。雷と氷が交差する静寂のなか、彼女は記憶の深層へと踏み込みます。
そこにあったのは、誰にも見られたことのない、孤独の底――そして赤い記憶の欠片。果たしてその光は、リアンのものであったのか、それとも……。
声なき想いが交差する、運命の共鳴が始まります――。
ラクラス達が進む道のその先には一体どんな運命が待ち受けているのでしょうか。
ラクラス達の物語は続きます。
いつも、小説をお読みくださりありがとうございます。
3. 「孤独に舞った記憶の欠片」の読みどころまとめ
リアンという存在が抱えてきた『言葉にならない痛み』に、ようやく他者が触れることができたお話でした。
孤独というものは、必ずしも『誰もいないこと』ではなく、『誰にも届かないこと』。
ニアがその扉を開いた瞬間、物語はようやく彼の『始まり』に立ち会えたのだと思います。
記憶とは、ただの記録ではなく、『誰かが覚えていてくれること』で初めて意味を持つ。
そして、『欠片』が『声』となる瞬間。それこそが、この物語の核心であり、皆様に触れていただきたいと願いを込めて描いた場面でもあります。
ラクラス達の祈りの終着点。その結末が訪れるのも遠くない未来となりました。
続きを楽しみにお待ちいただけたら嬉しく思います。
- リアンの心象風景
- ニアの成長と勇気
- 孤独に舞った記憶の欠片

作品の更新の際には、なろうサイト内に「活動報告」もさせていただいています。よろしければそちらも覗いてみてください。

それでは本日もありがとうございました。