【更新】創作小説「夢幻の少女ラクラス2 ティラミス編 第五章 三 虚ろの空に還る幻想」

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こんにちは、明帆(@Sweet_Project78)です。

明帆が執筆中の作品、「夢幻の少女ラクラス」の更新記録についてご紹介いたします。

「夢幻の少女ラクラス」は、「小説家になろう」で連載中の、「剣」と「魔法」が飛び交う物語です。「作品のあらすじ」についてはリンク先をご覧ください。

「虚ろの空に還る幻想」の読みどころ
  1.  禁忌の古代魔法
  2. 世界観の広がり
  3. ミスティアを描いた詩的な表現
明帆

ラクラス達の冒険譚をお楽しみください。

ホノ

更新された話も気になりますが、前回までの話も気になるところですね♪

目次

1. 前回までのあらすじ

旅立ちを前にした朝、ラクラス達は宝石城の人々にも別れを告げる。

灰色の瞳を持つシドの静かな激励、サフィスの母のような温かな言葉、そして妹のような存在であるアリヴィアとの深い絆――それぞれの想いが胸に刻まれ、別れの言葉が交わされていく。

アリヴィアが語る『夢を守る』という決意に、ラクラスは姉として、少女としての想いを抱きしめながら前を向く。そして、仲間達もそれぞれの想いを言葉にし、未来へと進む覚悟を固めていく。

夢のように儚くも力強い想いが交錯する中、ラクラス達はリアンを救うための一歩を踏み出すのだったーー。

2. 禁忌の古代魔法

ニアの穢れが再び疼き始める気配に一刻も早くティラミスに戻らなければならないラクラス達一行。

しかし、エンシェント・ジュエルからティラミスまで戻るには歩む者の意思さえ試すように歪む迷宮を再び陸路で戻るしかありません。

そう思っていた矢先、ほとんど伝承の中にしか存在していない『空間を一瞬で超える』という奇跡、転送魔法、次元連結『ディメンション・コネクト』、失われた神代の秘術の存在をラクラス達は知ることになります。

しかし、不安定に揺らぐ次元の境界を圧縮し、座標間の距離を強引に接続する術である転送魔法は、失敗したら命を失う危険もある代物。強大な魔力制御と、座標補正の才能を兼ね備えた少数の者にしか扱えないことからミスティアの協力のもとにティラミスへの帰還を試みることになります。

鏡花水月の宝石姫ミスティアと過ごした日々を回想し、心を落ち着かせながらティラミスへ戻る準備が整うまでの時間を過ごします。

ラクラス達が進む道のその先には一体どんな運命が待ち受けているのでしょうか。

ラクラス達の物語は続きます。

いつも、小説をお読みくださりありがとうございます。

3. 「虚ろの空に還る幻想」の読みどころまとめ

ニアの中で疼く穢れ、リアンの記憶、ジュエルソウルの核と記憶を封じる石。

命を懸けた禁忌の転送魔法の前に、心に残るのは仲間への誓いと、夢への約束です。

すべての答えは、科学と魔法が交わる都市『ティラミス』に眠っています。

光の奔流に身を委ね、ラクラス達は再会と真実が待つ始まりの地へと跳ぶことに――。

続きを楽しみにお待ちいただけたら嬉しく思います。

「虚ろの空に還る幻想」の読みどころまとめ
  • 禁忌の古代魔法
  • 世界観の広がり
  • ミスティアを描いた詩的な表現
明帆

作品の更新の際には、なろうサイト内に「活動報告」もさせていただいています。よろしければそちらも覗いてみてください。

ホノ

それでは本日もありがとうございました。

wing

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