こんにちは、明帆(@Sweet_Project78)です。
明帆が執筆中の作品、「夢幻の少女ラクラス」の更新記録についてご紹介いたします。
「夢幻の少女ラクラス」は、「小説家になろう」で連載中の、「剣」と「魔法」が飛び交う物語です。「作品のあらすじ」についてはリンク先をご覧ください。
- 幻想的な地底都市の描写
- 静寂と“音”による心理演出
- ラクラスとニアの絆の深化

ラクラス達の冒険譚をお楽しみください。

更新された話も気になりますが、前回までの話も気になるところですね♪
1. 前回までのあらすじ
ジンとレイナから魔力に「微かな穢れ」の気配を感じたことを告げられたニア。
その夜、宝石城に戻ったニアの身に異変が生じる。右目が宝石のような赤に染まり、自分自身が他人のように感じるという。それは、かつて遭遇した“記憶を封じる魔導石”と酷似した色だった。
魔力でも触れられない正体不明の異常。それは“穢れ”か、“意思の記憶”か――それとも、まったく別の未知なる何かか。
ニアの中で目を覚ましつつある“影の記憶”。それは、彼女自身も知らない何かと繋がっているのかもしれない。答えがまだ遠いなか、確かに、闇の中で蠢き始めているソレは確かに存在している――。
2. 静寂の闇にうごめく不気味な胎動
地底都市エンシェント・ジュエルには地上に在るはずの“空”が広がっています。ドワーフの古代技術と現代魔導科学が融合した結界装置『封空天環(ふうくうてんかん)』は、青空や星空さえも再現し、都市に地上と変わらぬ生活のリズムを与えます。
ジンとレイナと食事をした次の日の夜、観測と守護の機能を併せ持つ中枢塔――街の中央にそびえる『時環(じかん)の庭(にわ)』から流れる魔力の調和の中で、ニアの身体に異変の気配が強く浮かび上がります。
“あたしの中に、何かいる気がするんだ”と、語るニア。彼女の中に潜む“白く形のある影”の正体は未だ不明ですが、それは確かに彼女の魔力に干渉し、心の奥深くに何かを棲まわせようとしています。
時を刻む封空天環の都市。その静寂の中、“何か”が動き始めました。
今はまだ名も、姿も見えないその影がこの先ラクラス達にどのような展開をもたらすのでしょうか。
ラクラス達の物語は続きます。
いつも、小説をお読みくださりありがとうございます。
3. 「封空の天環に潜む」の読みどころまとめ
地上と変わらぬ時間が流れる地底都市エンシェント・ジュエル。その古代の叡智が眠る場所で訪れた静寂の闇。その中でうごめく不気味な胎動。
ニアの中に忍び寄る異質な気配の存在感が濃くなっていきます。
ジュエルソウルを巡る一連の不可解な出来事はこの先どのような結末を迎えるのでしょうか。
続きを楽しみにお待ちいただけたら嬉しく思います。
- 幻想的な地底都市の描写
- 静寂と“音”による心理演出
- ラクラスとニアの絆の深化

作品の更新の際には、なろうサイト内に「活動報告」もさせていただいています。よろしければそちらも覗いてみてください。

それでは本日もありがとうございました。