【更新】創作小説「夢幻の少女ラクラス２ ティラミス編 第三章 二 暗闇に花は咲かない」

こんにちは、明帆（@Sweet_Project78）です。

明帆が執筆中の作品、「夢幻の少女ラクラス」の更新記録についてご紹介いたします。

「夢幻の少女ラクラス」は、「小説家になろう」で連載中の、「剣」と「魔法」が飛び交う物語です。「作品のあらすじ」についてはリンク先をご覧ください。

１. 前回までのあらすじ

彩環大鉱山の地下で対峙したミスティアと名乗る美しい少女。
彼女は、宝石の守り手一族の姫だという。

出会い頭にいきなり私達に襲い掛かかってきたミスティア。
彼女はその見た目とは裏腹に、絶対に相手にはしてはいけないこの世の禁忌とさえいえる圧倒的な実力の持ち主だった。

ラクラス達は、成す術もなくあっという間にミスティアに追い詰められてしまう。

そんな逆境の中、完璧な強さを誇る彼女に打ち勝つためにラクラス達は策を練り、勇気と気力を振り絞って再び立ち向かうのだった――。

２. 絶体絶命の戦い

圧倒的実力差を持つ格上の相手と戦う場面は物語を読み進めると当然のように登場します。その困難な戦いをどう乗り越えていくか。

主人公達になりきって手に汗握りながら物語を読み進めてみると、それがとても面白くて夢中になっているなんてことは珍しくありません。

逆に、目の前の逆境を打開するための糸口が一切見付からないお話だったら……。
絶対絶命のなかで足掻いて、葛藤して、それでも出口が見えないという主人公達の心理描写・行動描写もスリルがあってとてもハラハラするものだと思います。

今回のお話は、出口の見えない、手段も見つからない、そんな暗闇のなかにあるラクラス達を描いたお話となります。

物語を楽しんでいただけたら嬉しく思います。
いつも、小説をお読みくださりありがとうございます。

３. 「暗闇に花は咲かない」の読みどころまとめ

全てにおいてラクラス達を凌駕するミスティアとの戦いは続きます。

絶対絶命の状況のなかこの戦いが果たしてどのような結末を迎えるのか。

次のお話も楽しみにお待ちいただけると幸いです。