【更新】創作小説「夢幻の少女ラクラス２ ティラミス編 第二章 四 彩環大鉱山」

こんにちは、明帆（@Sweet_Project78）です。

明帆が執筆中の作品、「夢幻の少女ラクラス」の更新記録についてご紹介いたします。

「夢幻の少女ラクラス」は、「小説家になろう」で連載中の、「剣」と「魔法」が飛び交う物語です。「作品のあらすじ」についてはリンク先をご覧ください。

１. 前回までのあらすじ

『天才の考えなんて分からない』と思っていたラクラスは、レイ・スロストが自分と同じような境遇で不幸を背負ったことを知る。

レイ・スロストは、どこにでもいる子を想うひとりの父親。

その事実がラクラスの心に重く圧しかかる。

偶然手にした記憶を封じる赤い宝石は「意思の記憶」と呼ばれる魔導石だった。

手にした魔導石は、人の想いと温もりが宿る特別なもの。

レイ・スロスト達との出来事を改めて整理したラクラスは、気持ちを切りかえてリアンの記憶を巡って再び動き出そうとしていた――。

２. 魔法と科学は以て非なるもの

化学研究都市ティラミスで魔導石についての話題が登場します。

ファンタジーもので度々登場する魔石や魔導石（宝石）といった鉱石。

魔法の特性を属性を用いて表現するように、ラクラスの物語ではこれらの石にも特性があります。

魔法と科学、魔術と学術、それは「以て非なるもの」で、今後その違いにふれたお話も構想中です。

いつも、小説をお読みくださりありがとうございます。

３. 「彩環大鉱山」の読みどころまとめ

今話は、ラクラス達の活躍する舞台の世界観を広げていくための導入のお話を描きました。

例えば、この世界における魔法の属性分類が登場します。

そして、魔導石と魔石には違いがあることにも簡単にふれています。

世界観豊かな物語を根ざして鋭意創作中です。

次のお話も楽しみにお待ちいただけますと嬉しく思います。